【2023年3月最新】CBDオイルの選び方も解説|CBD(カンナビジオール)の働き・安全性・副作用
画像出典:Dr's YOINE
リラックス、リフレッシュの働きから、欧米をはじめ、世界中で注目を集めている「CBD(カンナビジオール)」。
大麻草などに含まれる成分の一つになります。
ストレスの多い現代生活を、過ごしやすくする働きが人気となっています。
この記事では、CBDの安全性(働き・合法性)、使い方、よくある質問などを解説します。
目次
CBDとは|カンナビジオール
欧米などの海外セレブが愛用するなど、各メディアも注目し、情報を発信しているCBD(シービーディー)製品。
CBDを生活に取り入れる事で、様々な良い変化を期待されており、幅広い製品で人気が高まっています。
CBD(カンナビジオール)とは
CBDとは、「Cannabidiol(カンナビジオール)」を略した名称で、麻(ヘンプ)に含まれる成分の1つです。
※ヘンプとは
ヘンプとは、産業用の麻です。古来より、幅広く活用されています。
- ヘンプ(麻)の種子:油食用、飼料など
- ヘンプ(麻)の枝:建築用資材、衣類用繊維など
- ヘンプ(麻)の種:健康食品など
昨今の大麻草に関する研究により、CBDの働きが、より良い生活に有用である事が分かってきました。
アサ科1年草の薬用植物アサ(Cannabis sativa L.)には、
- カンナビノド類
- テルペン類
- フラボノイド類
- フェノール類
などを含め、500種類以上の様々な成分が含まれています。
その中の「カンナビノイド」と呼ばれる物質は、炭素数21の化合物で、104種類あります。
カンナビノイドで有名な成分は、主に2つで、
THC(テトラ・ヒドロ・カンナビノール):マリファナの主成分
CBD(カンナビジオール):精神作用は含まない
の2つがあります。
このTHCが規制の対象になっており、CBDは合法となっています。
※カンナビノイドの成分詳細
Δ9-THCタイプ(18種類)、Δ8-THCタイプ(2種類)
CBDタイプ(8種類)、CBNタイプ(10種類)、CBCタイプ(8種類)、CBGタイプ(17種類)
CBTタイプ(9種類)、CBEタイプ(5種類)、CBLタイプ(3種類)CBNDタイプ(2種類)
未分類(22種類)
CBD(カンナビジオール)の主な働き
CBDで期待できる働きは、
- ストレスを和らげる・リラックス感を得る
- 安心感を得る
- 体内機能を助ける
- 疲労感を和らげる
など、多数あげられます。
肌状態への良い変化も期待され、CBDを含んだ化粧品やバス製品なども作られています。
CBDが「カンナビノイド欠乏症」を回避する
ヒトの体の中には、元々、自分自身の身体を整える機能が備わっています。
「内因性カンナビノイド系(Endocannabinoid system)」と呼ばれる機能です。
内因性カンナビノイド系の働きは多岐にわたっており、
食欲、痛み、免疫調整、気持ちのコントロール、運動機能、身体の成長や老化、神経をガードする、認知と記憶などの機能等、様々な分野をアシストしています。
内因性カンナビノイド系は、様々な受容体(内外からの刺激を受け取る構造)で構成され、全身に存在しています。
この内因性カンナビノイド系が、老化や強いストレスを受けと、その働きが弱くなり「カンナビノイド欠乏症」の状態に陥ります。
身体の調整機能が低下すると、様々な体調の低下を招く事となります。
CBDを摂取する事で、この「カンナビノイド欠乏症」を回避・解消できる可能性が期待されています。
CBD(カンナビジオール)の安全性
身体に取り入れる成分であれば、その安全性は気になるものです。
ここでは、CBDの安全性を「働き」に関してと、「合法性」に関しての2つの側面から解説します。
働きに関しての安全性|副作用報告はほぼ無い
CBDの安全性は、WHO(世界保健機関)も認めています。
麻に含まれる成分の一つであるCBD(カンナビジオール)。
2017年11月に発表されたWHO(世界保健機関)の報告書では「CBDは乱用、あるいは依存可能性を示唆する作用を示さない」と、安全性を認めています。
CBDは植物由来の成分。重い副作用の報告がほとんど無いのが特徴です。
CBDを高濃度で摂取した、大量に摂取したなどの際、眠気を感じる場合があります。
CBDの働きによって、深いリラックス状態となったための眠気になります。
また、CBD使用後に喉が渇く場合があるという報告があります。
いずれも重篤な反応ではないのですが、眠気のある際の工作機械操作や車両の運転は危険を伴います。
無理をせず休憩をとる等の対処をしましょう。
法律的な安全性|CBDとTHCの違い
アサと耳にすると、「違法なのでは?」と疑問を抱く方も多くいらっしゃいます。
実は、麻にも様々な成分があり、成分によって禁止されているもの、合法のものと違いがあります。
アサに含まれる成分カンナビノイド内のTHC(テトラ・ヒドロ・カンナビノール)が、マリファナの主成分となっています。
高揚感を得る精神活性作用(いわゆる「ハイ」になる状態)があるという事から、国際的な規制植物となっています。
国際的な規制が始まる1925年以前では、「大麻チンキ」と呼ばれ、欧米だけでなく、日本でも医薬品として販売されていた歴史があります。
国際条約の発効後、1970年代からはマリファナ合法化や医療用大麻の規制緩和を求める声が拡大してきました。
1996年には、アメリカ・カリフォルニア州で合法化(住民投票による)。これをきっかけに、現在ではアメリカの半数の州で合法となっています。
オランダやカナダのように、国単位で合法の扱いにするケースも増えています。
これらの動きは、絶えず変化しているので、合法か、非合法かはその時毎に確認が必要です。
日本国内では、大麻取締法という規制によって、管理されています。
大麻取締法によって、規制対象になる、ならない大麻の部位が定められています。
「規制対象外の部位」から取れた成分を使用した製品は、国内で販売可能です。
現在の日本国内で、法律的に使用が可能な部分
- 種(食用、食用油、化粧品、石鹸など)
- クキ(ロープ、糸縄、織物、燃料、建材、儀式用品など)
使用不可な部分
- 葉(肥料、医薬品、飼料など)
- 穂(し好品、医薬品など)
- 根(土壌用品など)
CBD(カンナビジオール)とTHC(テトラヒドロカンナビノール)の違い
大麻に含まれるカンナビノイド。大きく分けると、CBD(カンナビジオール)とTHC(テトラヒドロカンナビノール)の2つが含まれています。
薬物への依存・中毒のイメージがある成分は、THCを指し、日本国内では「麻薬に指定されている禁止成分」となっています。
CBDは、THCのような精神作用や依存が示されていないため、合法となっています。
CBD(カンナビジオール):合法な成分。深いリラックスの働き
- 大麻草の「茎」、「種子」から抽出する成分
- 心身を鎮める働き、セロトニンやドーパミンなどの神経伝達物質に反応して、ストレスを和らげる働き
- 中毒性、依存性がない
THC(テトラヒドロカンナビノール):非合法、禁止成分。高揚感、中毒性あり
- 大麻草の「花」、「穂」、「葉」、「根」から抽出する成分。
- 中毒性があり。精神に働きかける
- 医療用大麻等に含まれている
- 吸引による精神作用の危険性・依存性によって、日本国内では「麻薬」分類とされ、規制対象となっている。
CBD製品の選び方
注目を集める成分「CBD」を含んだ製品が、続々と開発されています。
ここでは、CBD製品を選ぶ際のポイント、どのような製品があるのか等を解説します。
国内販売の合法なものを選ぶ
昨今はインターネットの発達により、海外から直接に品物を購入するハードルが下がりました。
しかし、禁止成分であるTHCを含む可能性のある製品を、個人輸入で入手するのは危険を伴います。
海外のショップからCBD製品を購入する場合、
- 分量の多い少ないに関わらず
- 使用者が個人に限定されている等の使用目的を問わず
「税関と厚生労働省の輸入許可」を得る必要があります。
許可には「CBD製品の原料の成分分析表」や「製造工程表」などの詳細な専門書類が必要となります。
無許可で輸出入を行い、その製品に禁止成分が含まれていた場合、厳しい罰則が課せられます。
海外側の販売者が発送したとしても、日本に到着した際に、税関で止められてしまいます。
輸入許可を得た上で、税関でTHCの含有が無いかの検査を行い、問題がないと判断されなければ、手元に届く事はありません。
CBD製品に関しては、個人輸入ではなく、合法性が確保された国内販売の物を選びましょう。
THCフリーのものを選ぶ
必ず、禁止成分あるTHCが含まれていない製品を選びましょう。
CBD内からの、THC未検出である分析結果の提示がある製品、販売元から購入しましょう。
画像出典:Dr's YOINE
CBDを含む製品・使い方
ここでは、CBDの製造方法の違い、CBDを含む製品にはどのようなタイプがあるかを解説します。
CBDの製法の違い|製法は3種類
CBDの製造方法は、異なる3種類の方法があります。
- フルスペクトラム
- ブロードスペクトラム
- アイソレート
それぞれに、特徴があり、製法によっては日本国内では規制対象となっているものもあります。
フルスペクトラム
日本国内では規制対象となっている製法です。
麻自体の、自然に最も近い成分となる製法になりますが、禁止成分であるTHCが、多少ではあっても含まれる可能性がありるためです。
ブロードスペクトラム
主にオイル状になる製法。
カンナビノイド(THCを除く)が、多岐に渡って含まれるため、多くの働きが期待できる製法です。
アイソレート(国内用はこの製法がメイン)
日本で輸入するCBDは、この製法のものが主になります。
禁止成分であるTHC(テトラヒドロカンナビノール)を全く含まないためです。
アイソレートは、パウダー状で様々な製品への添加がし易い、無味無臭で摂取し易い等の特徴があります。
アイソレートは、CBD成分のみを含むため、
- CBDを初めて使い始めるという方
- 麻製品を摂取する事に抵抗がある方
- CBDの分量を明確に把握して摂取したい場合
- 薬物検査を受ける機会のあるアスリート
等におすすめされています。
CBDを含む製品
CBD製品は多種多様に開発されています。
使用シーンやお好みにより選ぶ事が可能です。
- オイル、リキッド、ドリンク
- グミ、ガム
- カプセル
- クリーム
- ロールオン
- ベイプ
オイル、リキッド、ドリンク
種類も豊富で、手軽に摂る事が可能なため、CBDを始めてスタートする方やヘビーユーザーまで、幅広い方々におすすめです。
- いつもの飲み物や食事に混ぜて摂る
- スポイトを使用して舌下で摂る(30~90秒、口内に含んだのち、飲み込む)
- 肌に直接塗布する
など、摂取の仕方は様々です。 使用する製品自体の説明にある使用方法・分量を守って、日々の暮らしの中にCBDを取り入れましょう。
グミ、ガム
グミ、ガム、飴など、手軽に食べてCBDを摂取できるため、人気が高まっています。
- CBDを手軽に取り入れられる
- 体内での消化、吸収などの時間分、CBDの働きが長く続く
などのメリットがあります。
使用する製品自体の説明にある使用方法・分量を守る事に加え、グミ等の場合は誤飲など、
飲み込む際に喉につかえないようお気をつけください。
カプセル
日本国内で販売されるCBDは、無味無臭のものが主ですが、嗅覚が鋭い方もいらっしゃいます。
カプセルタイプであれば、噛まずに水で流し込めるので、味や臭いが気になる方にもおすすめです。
オイルタイプのCBDと比較すると、飲用してから消化・吸収にかかる時間の分、働きが長く続きます。
落ち着いて眠りたい時などにおすすめなタイプです。
クリーム
コリや疲労を感じる部位に、直接塗るタイプのCBD製品です。
クリーム状のものの他に、湿布タイプの製品もあります。
スポーツ後の疲れを和らげたい、デスクワークでのコリなどに人気が高いタイプです。
リラックスしたい部分の皮膚に塗るだけなので、その手軽さもおすすめするポイントとなっています。
塗布する場合の分量は、使用する製品にある説明を守って、適量使用するようにしましょう。
ロールオン
ロールオンとは、溶液を染み込ませたボール型のヘッドがボトルに付いている製品です。
この場合は、CBD配合液が染みたボール型のヘッドを、直接肌上で転がして塗ります。
- 持ち運びに便利
- 適量を塗りやすい
などのメリットがあります。
ロールオンは香水で使用される事の多いボトル形態です。
CBD製品のロールオンでも、ラベンダーやミントなど、様々な香り付きの製品が多く見受けられます。
香りも含めて、リラックスしたいシーンで活躍してくれるタイプの製品です。
ベイプ
気化したCBDを吸って摂取するタイプのもの。
ヴェポライザーと呼ばれる専用の器具を使用します。
- CBDを効率よく吸収できる
- CBDの働きが早く出やすい、体感し易い
などのメリットがあります。
法的な制限はないのですが、未成年者の使用は、注意が必要です。
日本国内で販売されているヴェポライザー用のリキッドには、ニコチンは含まれていません。
そのため、未成年者・20歳未満が使用しても、法的な問題はありません。
しかし、ほとんどのヴェポライザー取扱い店やメーカー側で自主規制し、ベイプの(VAPE)の使用年齢を成人・20歳以上としています。
CBD製品を使うタイミングや摂取量は用法を守る
CBDに限らず、体内に取り入れる成分は、その摂取量や使用する回数・タイミングなどを守りましょう。
日本国内で販売されているCBDは、成分試験のパスや各種許可を得た、安全に摂取できる成分です。
ですが、一気に大量にまとめて摂取しても、良い変化が増すという事には繋がりません。
自分の体質や体調に合わせ、少量から始め、継続する事でCBDの働きを感じられるものになります。
CBD製品おすすめ5選
ここでは、おすすめのCBD製品を解説。CBDの純度や価格などをチェックし、納得のいくCBD製品選びの参考にされてください。
※製品仕様や価格は、予告なく変更になる事がございます。最終確認は必ず公式サイトをご確認ください。
Dr's YOINE CBDオイル10%
イチオシポイント!
- しっかり実感できるCBD濃度10%
- 国内工場で製造、第三者機関の分析でTHCフリーが証明されている安全な品質
- 苦味を消すマスキング技術で、CBD特有の苦味をカット
- 多彩なフレーバーで、摂取しやすい
- 送料無料の定期便は、初回が980円でトライ可能。2回目以降ずっと料金が定価の20%OFFで続けやすい
商品名 | Dr’s YOINE CBDオイル10% |
内容量 | 10ml |
CBD純度 | 99%(アイソレート) |
CBD成分量 | 1000mg/10ml(CBD濃度10%) |
定期購入(税込) | ■送料無料 ■初回 1本定期 980円 3本定期 9,980円 ■2回目以降(ずっと20%OFF価格) |
通常購入(税込) | 5,900円(濃度10%、1本) |
生産国・製造体制 |
日本国内の工場で製造 除草剤、農薬、遺伝子組換え不使用 |
hemptouch CBDオイルゴールド 10%濃度
イチオシポイント!
- しっかり休息したい方におすすめな、CBD濃度10%
- ブロードスペクトラムヘンプエキスを使用
- CBD以外のカンナビノイド、テルペンや自然化合物が含まれます。
- 送料無料の定期便は、初回が7,390円。2回目以降は定価の15%OFF(回数の条件あり)
商品名 |
hemptouch CBDオイルゴールド 10%濃度 |
内容量 | 10ml |
CBD純度 | CBD以外の希少カンナビノイド・テルペン・フラボノイド・ミネラル・ビタミンなどを豊富に含む「ブロードスペクトラム」タイプ |
CBD成分量 | 1000mg/10ml(濃度10%) |
定期購入(税込) |
■送料無料 ■初回 7,390円(濃度10%、1本) ■2回目以降(15%OFF価格) ※最低3回の継続利用が条件 ※回数に応じた会員ランク割引あり |
通常購入(税込) | 14,780円(濃度10%1本) |
生産国・製造体制 |
スロベニア 日本の基準に準じたTHCフリー製品のみ輸入 |
H THINK CBDアイソレート ティンクチャー1000
イチオシポイント!
- 安心の日本生産CBD
- 植物油MCTとCBDアイソレートパウダーをブレンドしたCBDオイル
- 原料は、アメリカが定めるオーガニック基準を満たした栽培方法で生産
- 原料の生産過程、輸入過程で厳しい検査を実施
商品名 |
H THINK CBDアイソレート ティンクチャー1000 |
内容量 | 30ml |
CBD純度 | 99%(アイソレート) |
CBD成分量 | 1000mg/30ml(濃度3.3%) |
使用方法/配合オイルMCTとは |
■使い方 1回1mlが目安量。舌下で吸収/ドリンクやクリームに混ぜて使用する等、お好みに合わせて使用できます。 ■MCTオイル配合 MCTオイルとは、ココナツやパームフルーツの種に含まれる「中鎖脂肪酸(Medium Chain Triglyceride)」という食用オイル。 日々の元気をサポートするオイルとして、注目が集まっています。 |
通常購入(税込) | 13,824円(濃度3.3%1本) |
生産国・製造体制 |
日本生産 有機溶剤を使用しない「超臨界二酸化炭素抽出製法」 |
gron Simply CBDオイル 1000mg
イチオシポイント!
- CBDと100%ココナッツMCTオイルのみの、シンプルなブレンド
- CBD以外のカンナビノイド成分も含む「ブロードスペクトラム」タイプ
- ビーガン対応/グルテンフリー/遺伝子組換え食品不使用
- THCフリー
- 製品パッケージから成分分析証明書を閲覧、ダウンロード可能で安心安全
商品名 | gron Simply CBDオイル 1000mg |
内容量 | 30ml |
CBD純度 | ブロードスペクトラムヘンプ |
CBD成分量 | 1000mg/30ml(濃度3.3%) |
オレゴン州のオーガニックヘンプ |
米国農務省(USDA)認証のオーガニックヘンプのみを使用(オレゴン州で生産)。 CBDの抽出方法も、最新の分離技術を使用し、THCフリーを実現しています。 |
通常購入(税込) | 15,984円(濃度10%3本) |
生産国・製造体制 |
原産国:アメリカ ビーガン対応/グルテンフリー/遺伝子組換え食品不使用 |
エリクシノール CBD ティンクチャー 1500
イチオシポイント!
- CBD製品のパイオニア・エリクシノール(米国)のノウハウを生かした国内生産CBD
- 使用量を調整しやすいスポイト付き容器
- 世界40か国展開のブランドによる、安心安全のCBD
- CBD濃度15%以外にも、5%、30%と多彩な濃度ラインナップ
- 送料無料の定期便は、定価の25%OFFの8,910円で購入可能。※継続利用回数の定めあり
商品名 | エリクシノール CBD ティンクチャー 1500 |
内容量 | 10ml |
CBD純度 | ブロードスペクトラムCBD |
CBD成分量 |
1500mg/10ml(濃度15%) |
定期購入(税込) |
■送料無料 ■初回 8,910円(濃度15%、1本) ■2回目以降も定価の25%OFF価格 ※最低3回の継続利用の定めあり 4回目以降自動更新 |
通常購入(税込) | 11,880円(濃度15%1本) |
生産国・製造体制 |
日本生産 GMP認証工場で製造 |
※製品仕様や価格は、予告なく変更になる事がございます。最終確認は必ず公式サイトをご確認ください。
CBDよくある質問・まとめ
よくある質問への解説で、CBD(カンナビジオール)をまとめます。
CBDは大麻から摂れる成分だが、合法な成分
CBDは、麻に含まれる成分の1種ですが、違法性はありません。
麻に含まれる禁止成分であるTHCが含まれる製品は、日本国内では販売の許可がおりません。
国内で販売されているCBD製品は、厚生労働省の許可を得た合法のものになります。
使うタイミングや回数はお好みの合わせて
CBDを含んだ製品は、食品や化粧品がメインなので、使用に関して、決められた時間やタイミングはありません。
使用する製品の定めた使用量や回数を目安に、少量からスタートされる事をおすすめします。
CBDによる重篤な副作用の報告は、ほとんどありません
CBDは、麻由来の成分。植物由来のものなので、薬剤のような重篤な副作用の報告はありません。
稀に、CBD飲み始めや高濃度な製品を摂取した際、眠気を感じる場合があります。
また、喉が渇く等の声も聞かれています。
眠気を感じた場合は、工作機械の操作、車の運転など、危険を伴う作業は控えましょう。
最初は少量からCBDを使用し、自分に合ったCBDの飲用量を調整して行きましょう。
お子さんからお年寄りまで、CBD使用に年齢制限は無い
CBDの使用に関する年齢制限は、ありませんが、注意が必要な面もあります。
お子様、未成年者での注意点
ヴェポライザーによる喫煙タイプの製品では、未成年による使用を制限されています。
※法的な制限はありませんが、メーカーによる自主規制がされている状態です。
お子様、お年寄りでの注意点
カプセル型やグミタイプなど、飲み込むのが難しい場合は、無理をせず十分な水分と共に飲用する、よく噛んで食べる等の対策をしましょう。
薬とCBDの併用は、必ず専門家に相談を
治療中の方、服用している薬のある方は、必ず主治医、薬剤師等にCBDの併用を相談しましょう。
飲み合わせにより、薬剤の働きを妨げる場合もあるので、自己判断は控えて必ずかかりつけ医等の指示をあおいでください。
妊娠中・授乳中のCBD使用は、必ず専門家に相談を
現在の研究では、妊娠中や授乳中の方のCBD使用に関する研究サンプル数が多くありません。
妊娠、授乳期は特に体質の変化も起きやすい時期です。
CBD使用を検討される場合、必ず主治医や看護師等の専門家に相談しましょう。
ペットへの使用もOK。犬猫用のCBD製品も
CBDを含んだ犬猫用のCBDオイルも、開発・製造されています。
犬や猫などの哺乳類動物は、人間と同じように、「カンナビノイド受容体」が身体の中に備わっているので、CBDによる良い変化が期待されています。
いつものフードにCBDオイルを混ぜて、給餌します。
ペットの体調や体質により、稀に合わない場合もあるので、様子を観察して継続やストップの判断をしましょう。
人間同様、通院中や投薬中などの場合は、かかりつけ医に相談の上、利用しましょう。
CBD製品の開封後の保管は直射日光・高温多湿を避けて
CBD製品を開封した後は、直射日光・高温多湿を避けて保管しましょう。
開封後はなるべく早めに使いきりましょう。
オイルであれば、瓶は立てた状態で保管しましょう。
製品によりますが、気温が25℃以上になる場所の場合は、冷蔵庫での保管が推奨されます。
製品ごとに保管時の注意点がありますので、使用時に説明文を必ず確認しましょう。
CBD製品の海外への持ち込みは事前に確認を
CBD製品は、その国や州によって法律での扱いが異なります。
合法の所もあれば、禁止している所もあります。
国外への持ち出しは、渡航先の扱いを事前に確認した上で、判断するようにしましょう。
メーカーや製品によっては、明確に国外への持ち出しを控えるよう呼びかけている場合があります。
使用する製品でのインフォメーションを、必ず確認しましょう。
CBDの働きを感じられなかった場合の調整ポイント
CBD製品を使用しても、その働きを実感できない場合は、
・摂取量
・使用するCBD製品の濃度
・摂取方法
・摂取タイミング
などを変更してみる事をおすすめします。
体質や体調により、CBDの働き方の感じ方も異なるためです。
CBDのアントラージュ効果とは複数の成分での響きあい
「ブロードスペクトラム」のCBD製品の場合、CBD以外にも、複数の天然化合物を含みます。
複数種類のカンナビノイドや、テルペンなど、製品によりその内容は様々です。
この複数の成分の響きあいにより、良い変化が期待できるのが「アントラージュ効果」です。
様々な配合成分の例(「ブロードスペクトラム」のCBDオイル内):
CBD、CBC、CBG、CBN/MCTオイル/テルペン類(ミルセン、リモネンα&β-ピネン、リナロール、β-カリオフィレン、カリオフィレンオキサイド、テルピノレン、フムレン)/アミノ酸、体フラボノイド、グリコシドビタミン他
複数の成分をどのように配合するかは、メーカーによって異なります。
CBDの働きを最大限に引き出すために、メーカーごとに様々な研究や開発がされています。
CBD以外のカンナビノイド・CBC
CBCは、cannabichromene=カンナビクロメンの略です。
THCのような精神作用は無い成分になります。
心身への様々な働きが期待され、研究が進められている成分です。
CBD以外のカンナビノイド・CBG
CBGは、cannabigerol=カンナビゲロールの略です。
様々な働きで身体を守る作用が注目されていますが、まだエビデンスが少ない成分ではあります。
抽出できる量が少ない成分なので、CBDより普及率は低くなっています。
CBD以外のカンナビノイド・CBN
CBNは、cannabinoid=カンナビノールの略です。
CBNは、THCが分解されて出来る成分で、THCの効力は弱く、THCのような依存性、精神作用はありません。
CBDと併せて配合する製品が多く見受けられます。
注目成分CBDの働き、製品の選び方を知り、是非ご自身に合ったCBD製品を選ばれてください。
様々なタイプの製品があるので、迷われた場合は、CBDをスタートしやすく続けやすいオイルタイプの製品をおすすめします。
Dr's YOINE CBDオイル10%
イチオシポイント!
- しっかり実感できるCBD濃度10%
- 国内工場で製造、第三者機関の分析でTHCフリーが証明されている安全な品質
- 苦味を消すマスキング技術で、CBD特有の苦味をカット
- 多彩なフレーバーで、摂取しやすい
- 送料無料の定期便は、初回が980円でトライ可能。2回目以降ずっと料金が定価の20%OFFで続けやすい
商品名 | Dr’s YOINE CBDオイル10% |
内容量 | 10ml |
CBD純度 | 99%(アイソレート) |
CBD成分量 | 1000mg/10ml(CBD濃度10%) |
定期購入(税込) | ■送料無料 ■初回 1本定期 980円 3本定期 9,980円 ■2回目以降(ずっと20%OFF価格) |
通常購入(税込) | 5,900円(濃度10%、1本) |
生産国・製造体制 |
日本国内の工場で製造 除草剤、農薬、遺伝子組換え不使用 |
参考文献
厚生労働省:CBD(カンナビジオール)を含有する製品について
https://www.ncd.mhlw.go.jp/cbd.html
日本臨床カンナビノイド学会
http://cannabis.kenkyuukai.jp/information/WHO
大麻および大麻関連物質に関するWHOのレビュー
https://www.who.int/teams/health-product-and-policy-standards/controlled-substances/who-review-of-cannabis-and-cannabis-related-substances