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MMRワクチン(麻疹風疹おたふくかぜ3種混合)

 


現在、世界的に大流行している麻疹ウイルスは、空気感染、飛沫感染、接触感染で、ヒトからヒトへ感染が伝播し、その感染力は非常に強いと言われています。一般的な不織布マスク等での完全な予防は難しいとされており、唯一の予防策はワクチンの接種とされています。まめクリニックでは、麻疹の免疫があるか確認するための抗体検査やMMRワクチン(麻疹風疹おたふくかぜ3種混合)接種を行っております。予防接種を受けたい、抗体があるか確認したい方など、まずはお気軽にご来院の上、ご相談ください。

7/28現在:MMRワクチンは、池袋院・大宮院 在庫〇

各種費用(税込)

項目 料金(税込)
MMRワクチン 11,000円
抗体検査 約10,000円

※抗体検査費用は、麻疹風疹抗体検査を行った場合のおおよその検査費用です。
※全て自費診療
※MMRワクチンには限りがございますので、在庫状況は各医院にお問い合わせください。

MMRワクチンについて

当院では、メルク・アンド・カンパニーの子会社であるMSD社製のM-M-R® II を使用しております。輸入ワクチンとなり、日本国内では未承認ワクチンとなりますが、効果と安全性のデータも豊富にある世界では通常に使用されているワクチンであることをご理解下さい。国内未承認のため副反応が生じた際の国の救済措置や補償は適用されません。ただし、当院では、輸入機関が提供している輸入ワクチン副作用被害補償制度を導入しておりますので、制度内での補償をお受けいただくことが可能です。

 

薬剤名:M-M-R® II (Measles, Mumps, and Rubella Virus Vaccine Live)
製造元:Merck Sharp & Dohme(MSD)
添付文書:英文添付文書はこちら
輸入商社:株式会社つばめLabo
補償制度:輸入ワクチン副作用被害補償制度のご案内

副反応

軽いもの;倦怠感、発熱、発疹、頭痛
重いもの;アナフィラキシー反応(重いアレルギー反応)、一時的なリンパ腺の腫れ、関節の痛み、血小板減少
但し重いものは非常に稀

麻疹とは?

麻しんは、麻しんウイルスの感染によって起こる感染症です。ウイルス感染後、約 10 日~12 日(最大 21 日)の潜伏期の後、発熱・咳・鼻水など風邪のような症状を発症し、2~3 日後には 39 度以上の高熱と発しんが出現します。麻しんは治療法が無く、対症療法が中心となります。脳炎や肺炎等の重篤な合併症を引き起こす場合もあり注意が必要です。

風疹とは?

風しんは、風しんウイルスの感染によって起こる感染症です。免疫を持たない人は、ウイルス感染後 2 週間から 3 週間の潜伏期間の後発病し、発疹、発熱、リンパ節の腫れがみられます。また、妊娠初期に感染すると胎児感染をおこし、赤ちゃんが白内障や難聴、先天性心疾患を特徴とする先天性風しん症候群を発症する可能性が高くなります。治療は対症療法が中心になります。

おたふくかぜとは?

おたふくかぜは、ムンプスウイルスの感染によって起こる感染症です。潜伏期間は2~3週間程度で、突然の発熱、両側、あるいは片側の耳の下のはれと痛みが起こります。2~3日以内に両側ともはれがみられ、顎の下にも広がることがあります。通常1 ~2週間で軽快します。まれに無菌性髄膜炎、 難聴、 精巣炎などの合併症を起こすことがあります。また、感染しても症状が現れない不顕性感染が30%程度あるとされています。

受付時間・予約可能枠

下記、各医院予約ページにて予約可能枠が表示されています。

「各種予防接種」を選択してください。
※受付から会計までの時間は15~30分です。予約優先にて診療を行っておりますのでWebより予約・問診を行っていただくとスムーズにご案内可能です。

各院により受付時間及び予約枠が異なります。

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