パニック障害の治療に強い!東京で評判の良い病院7選
「東京でパニック障害の症状?を診てもらえる病院ってどこだろう...」
「初めてだし、ちゃんと診てもらえるところがいいな...」
これまでは自身で治療に取り組んできたものの「思いのほか症状が良くならない...」「つらい時は薬を飲んで少しでも症状を和らげたい...」そんな思いから、病院で診てもらおうと思い立った方は多いですよね。
また、診察を受けることで、自分がパニック障害を患っているのかを確かめたい方もいるでしょう。
とはいえ、はじめてではどこの病院に通えばいいのかわからないですよね。せっかく通うなら専門のお医者さんに診てもらいたいと考えている方もいるはず。
そこで、本記事では東京で評判が良いパニック障害の病院を、選び方も交えて紹介します。この記事を読めば、あなたにあう病院が見つかりますよ。
※本記事で紹介する病院の選定基準
本記事で紹介する「東京で評判が良いパニック障害の病院」は、当メディア編集部が各病院の公式サイトに掲載されている情報、および下記6つの観点で選定しています。
評価項目 | 評価内容 |
精神科・心療内科がある | パニック障害の専門科があるかを確認することで、パニック障害に専門的な病院かを評価しています。 |
指定医・専門医の資格を持つ医師がいる | 3年間の精神医療に従事していないと取得できない指定医・専門医(※1)の資格を持つ医師が在籍しているかを確認することで、パニック障害に専門的な病院かを評価しています。 なお、本記事では指定医・専門医が在籍する病院のみを紹介しています。(在籍の有無は、公益社団法人 日本精神神経学会「専門医・指導医検索」にて確認) |
主治医制が選択できる | 一貫した治療を施してもらえる、信頼関係が構築しやすいなどの利点がある主治医制の病院かを確認することで、病院での治療のしやすさを評価しています。 |
診療時間 | 土曜日や夜遅くに受診できるなど、診療可能な曜日や時間帯の幅広さを確認することで、通いやすい病院かを評価しています。 |
受診者からの評判の良さ | Google検索時の口コミ、「m3.com 病院クチコミナビ」や「caloo」や「QLIFE」などの病院検索サイトに掲載されている受診者の口コミ情報を確認することで、信頼のおける評判が良い病院かを評価しています。 |
※1:指定医・専門医
指定医とは、厚生労働省が認定する資格を持つ、精神保健指定医の略称です。指定医になるには、精神障害者の治療に関する専門知識と経験が求められます。
また、専門医とは特定の分野において専門的な知識と技術を持つ医師の資格を指す言葉です。精神科では、日本精神神経学会が認定する「精神科専門医」があり、精神疾患の診断と治療において高い専門性を有しています。
東京で評判が良いパニック障害の病院7選
さっそく、東京で評判が良いパニック障害の病院を、厳選して7つ紹介します。
- 六番町メンタルクリニック(新宿区)
- 府中こころ診療所(府中市)
- 原井クリニック(中央区)
- やないクリニック(杉並区)
- 三軒茶屋神経科・心療内科クリニック(世田谷区)
- 心療内科・神経科赤坂クリニック(港区)
- 東京慈恵会医科大学附属第三病院(狛江市)
六番町メンタルクリニック(新宿区)
出典:六番町メンタルクリニック「院内の様子」
新宿区にある「六番町メンタルクリニック」は、受診者1人ひとりに適した治療法の提供が特徴のメンタルクリニックです。
大前提として、パニック障害はストレスや生活環境などといった複数の要因が絡み合って生じるため、受診者ごとで症状の程度はさまざまです。
そのため、六番町メンタルクリニックでは「できるだけ時間をかけた丁寧な診察」を心がけており、受診者の悩みや症状の具合をヒアリングすることから治療が始まります。
事前に聞いた内容をもとに診療を進めることで、心理療法(※2)や薬物療法(※3)などといった適切な治療が提供できるからです。カウンセリングに重きを置いている点や薬物療法時に単剤(※4)・少量の投与を心がけている点からも、受診者へ丁寧かつ適切な治療をしようという姿勢がうかがえますね。
※2:心理療法
心理療法とは、カウンセリングやセラピーなどの方法を用いて、心の問題を解決・ストレスを軽減する治療法です。
※3:薬物療法
薬物療法とは、医師が処方する薬を服用することで、心の病気や症状を治療する方法です。
※4:単剤
1つの薬効成分のみによって作られた薬剤。副作用が発生しづらく、発生時の症状も軽度になる点が特徴。
出典:六番町メンタルクリニック「専門医・名誉院長の野村総一郎先生」
JR新宿駅・西口から徒歩2分と、駅近くにあるため、通院もしやすいのも嬉しいポイント。初めての方はもちろん、パニック障害を患っているのかを確認したい方も通いやすいメンタルクリニックです。
なお、六番町メンタルクリニックのホームページでは下画像のように院内の様子を詳しく確認できるので、どんなところか気になる方は一度確認してみると良いですよ。
出典:六番町メンタルクリニック「ホームページで院内の様子を確認できる」
病院名 |
一般社団法人日本うつ病センター(JDC)® 六番町メンタルクリニック |
在籍する専門医の先生 | 西川 徹、野村 総一郎、樋口 輝彦 |
診療時間 | 月曜日~土曜日:12~20時 ※日曜・祝日は休診 |
電話番号 | 03-5315-0711 |
受診方法 | 電話またはメールによる事前予約可能 ※初診時のみ、別途3,000円の予約料がかかります。 ※当日予約可能 |
アクセス | ※住所をタップすると、Googleマップが表示されます。東京都新宿区左門町2-6 ワコービル4階 (電車)JR新宿駅西口から徒歩約2分 |
2024年7月時点の公式サイトの情報をもとに記載しています。
六番町メンタルクリニックの評判・口コミ
院長の張先生に診てもらっています。とても優しく穏やかな先生で、患者の話や悩み、要望をちゃんと聞いてくれて薬を出してくれます。希死念慮が強いときも、自殺してはいけないと言葉をかけてくださり、前向きに向き合ってくれました。機械的ではなく、患者に寄り添った診療をしてくれる素敵な病院だと思います。
クチコミ件数が多いためこちらのクリニックに決めました。
白を基調とした清潔感のある待合室、とても丁寧な受付のスタッフさん方(予約時の電話対応もとても丁寧でした)と、とても安心できました。
(病院特有の雰囲気と匂いが苦手で、他のクリニックは通うのが苦になってしまうのですが、、、)
低評価のクチコミもちらほら見受けられますが、人それぞれ相性もあるのだと思いました。
診察もとても丁寧に、寄り添ってくださいました。きちんと目をみて、こちらの言葉を遮らずに聞いてくださり、救われた気持ちになりました。
きちんと通っていきたいです。
院長の張先生の安心感がすごいです。
【受診経緯】
これまで複数のクリニックを受診するも病気だという診断がつかず、これで最後と、口コミのよかったこちらの病院にかけて受診しました。
【受診まで】
【初診で聞かれたこと】
- 紹介状なしでも連絡して翌日にすぐ予約が取れました。
- 事前に気になる症状をメールしておきました。自分では双極性障害を疑っているという点も正直に伝えておきました。先生がきちんと事前にメールの内容を読んでくださっていて安心しました。
カウンセリングではないのに、医師自らこんなに時間を取って細かく話を聞くのかと驚きました。他院では経験のないことでしたので、話している段階で安心感があり、この病院なら大丈夫だという感じがしました。色々聞かれて嫌という口コミがありましたが、のちのち感謝することになると思いますよ。患者側は気づいてないかもしれませんが、医師は障害年金や手帳などの申請時に必要になる情報をきちんと記録されています。私がチラッと話したことが手帳申請用の診断書に書かれていて(もちろん私に有利になる内容)驚きました。
- 現在の症状
- 自覚症状が出始めた高校時代から現在までのこと(受診歴、仕事や引っ越しなど生活環境の変化、症状、それによる人間関係トラブルなど)
- 遺伝の可能性が高いということで、家族にメンタルの病の可能性があるか、家族の人物象(祖父母の代まで)
- 幼少期どんな子供だったか、家庭環境
- 現在の生活のようす
府中こころ診療所(府中市)
府中市にある「府中こころ診療所」は「受診のしやすさ」に重きを置いた、心療内科・精神科の専門病院です。
病院への抵抗感から症状が悪化してから受診に訪れる方は少なくありません。このような背景を踏まえ、府中こころ診療所は「いかにして受診するためのハードルを下げることができるか」を使命に置いているのです。
立地の良さや診療時間の長さ・予約のしやすさなど、次のような受診者の通いやすさに配慮した体制を整えている点からも、上記の使命を体現しているのがうかがえます。平日は忙しく思うように時間が取れない方にとって、土曜・日曜日でも受診が受けられるのは嬉しい限りです。
- 府中駅から徒歩約1分で通える
- 土曜・日曜日でも受診が受けられる
- 平日は19時30分まで受信可能
- オンラインで予約可能(電話も可)
また府中こころ診療所は、早期での治療を大切にしており、薬物療法や心理療法だけでなく、必要に応じて心理士によるカウンセリングも受けられます。
なお、院長を務める専門医の春日雄一郎先生は、自身のYoutubeチャンネルにてパニック障害等の概要や原因・対処法などを発信しています。院長自らが、正しい知見を伝えようと発信活動に励んでいる姿は、安心材料になりますね。
>出典:YouTube「こころ診療所チャンネル」
府中こころ診療所は、土日に受診を受けたい方や通院への抵抗感を感じている方にもおすすめできる専門病院です。
ホームページで府中こころ診療所の詳細を見る
院長・春日雄一郎先生の人柄やパニック障害への理解を深めたい方は、受診前に下の動画をご覧ください。
パニック症(パニック障害)【パニック発作と予期不安が特徴の不調、精神科医が12分でまとめ】
病院名 |
府中こころ診療所 |
>在籍する専門医の先生 |
春日雄一郎 |
診療時間 |
月曜:9~19時30分 火曜:9~19時30分 水曜:9~19時30分 木曜:9~19時30分 金曜:9~19時30分 土曜:9~13時、14~17時 日曜:9~13時、14~17時 ※祝日は休診 |
電話番号 | 042-319-7887 |
受診方法 | 初診は完全予約制(再診時も原則は予約制) 電話・WEBにて予約可能 |
アクセス | ※住所をタップすると、Googleマップが表示されます。 東京都府中市宮西町1-1-3 三和ビル2階 |
2024年7月時点の公式サイトの情報をもとに記載しています。
府中こころ診療所の評判・口コミ
とても感謝しています。2023年9月から、通院してます。
快復してきています。
---
自分の症状を医師に話したら、自分にぴったりの薬を処方してくれました。さらにそこから細かく、
「朝、ちょっと気分が上がらないんですよね」とか、「この薬と組み合わせると睡眠時間が長くなり過ぎちゃう」など相談すると、適切に薬の処方や、アドバイスをいただけます。
低評価してる人も居ますが、もし30分間も話を聞いてもらいたかったら、心療内科に加えて、カウンセリングをやってる場所に行けばいいと思います。
ちなみに私は別件で、だいぶ以前に他の心療内科を受診した事もありますが、そこも診察はあっさり、短時間でした。
初めて心療内科を受診したが、担当の伊東先生はよく話を聞いてくれる先生で、とても親身になってくれた。毎回悩みを話しても的確なアドバイスをくれて感謝です。色々聞いても嫌な顔しないで寄り添ってくれるからこれからも信頼してます。
原井クリニック(中央区)
出典:原井クリニック
中央区にある「原井クリニック」は、エクスポージャーを主とした行動療法が特徴のメンタルクリニックです。
「エクスポージャーを中心とした行動療法(※8)の提供・普及」を目的に置く当院では、行動療法にて38年間の実績と経験を重ねてきた院長・原井宏明(はらいひろあき)先生による、パニック障害や恐怖症への専門治療が受けられます。
※8:エクスポージャーを中心とした行動療法
エクスポージャーを中心とした行動療法とは、受診者が恐怖・不安を感じる状況や対象へ段階的に直面することで、その恐怖や不安を軽減し克服することを目的とした、パニック障害や恐怖症に効果的な治療法です。エクスポージャー(暴露:ばくろ)は、受診者が安全な環境で恐怖の対象へ繰り返し触れることを通じて対象への反応を鈍化させ、最終的には恐怖や不安を感じなくすることを目指します。
出典:原井クリニック「院長の原井宏明先生」
なかでも、3日間で複数人による行動療法を集中的に行う「3日間集団集中治療」は大きな特徴。短期間で症状の改善をはかる治療法として効果的です。なお、集中治療の様子はXの原井クリニックアカウントが発信している投稿からも確認できます。
X(旧:Twitter)より引用 6月の3日間集団集中治療が終わりました。
今回は、他人の咀嚼音や鼻をすする音が気になるという音嫌悪がある方や社交不安症の方も一緒に参加しました。治療が終わった後、3日間連続で参加者同士で夕ご飯を食べに行ったそう。
銀座のホコ天の地面は6月にして熱かったです。
専門医かつ経験豊富な院長の原井先生が自ら治療してくれるため「病院で診てもらえば、良くなるのかな...」と不安な人でも、安心して診察が受けられます。また、ご家族が「パニック障害に悩む本人をどう支えるか」といった悩みの解決に向け、相談を受けることも可能です。
原井クリニックは、症状がつらく短期間での治療を試みたい方やパニック障害に悩む方をどう支えればいいのかわからないご家族におすすめのメンタルクリニックです。
病院名 | 原井クリニック |
在籍する専門医の先生 | 原井 宏明 |
診療時間 | 月曜:10~13時、15~18時 火曜:10~13時、15~19時 木曜:10~13時、15~18時 金曜:10~13時、15~18時(月1回午後は休診) 土曜:10~13時 ※水曜・土日祝は休診 |
電話番号 | 03-3538-6055 |
受診方法 | 完全予約制 電話またはWEBから予約可能 ※予約料として別途1,100円の負担あり |
アクセス | ※住所をタップすると、Googleマップが表示されます。 東京都中央区京橋2丁目6-6 藤木ビル2階 (電車)銀座線の京橋駅6番出口から徒歩約2分 |
2024年7月時点の公式サイトの情報をもとに記載しています。
原井クリニックの評判・口コミ
原井クリニックが開院されるすこし前から原井先生に診ていただいております。
当時パニック障害と診断していただき、いまに至っております。少しずつではありますが、心の波が落ち着き、自分の出来ることや、出来ない・行動に移すことが難しいことへの考え方など、人として日を重ねるごとに成長しているのかなと感じます。先生としても人としてもあの時出会えてよかったと思っています。これからも色々とご迷惑お掛けするかと思いますが、どうかよろしくお願いします。
とても良く話を聞いて下さる先生です。私は新幹線を使って通院してますが東京駅に近いのでとても便利です。最初は新幹線に乗るだけでドキドキでパニックになりクリニックの周りを歩く事など疲れて出来なかったのですが、今では銀座辺りまで歩いて移動できるようになりました。一人でランチも出来るようになりとても元気になりました。私は前に通院していた心療内科からこちらの原井クリニックに通院するようになってとても元気になりました。とても信頼できる先生です。
生活を送っていく、ということに焦点をおいて治療をしてくださるので病気のことはもちろん、様々なことにアドバイスをくださるのでとても助かっています。
自助グループもあり、とても良いです。
やないクリニック(杉並区)
出典:やないクリニック
杉並区にある「やないクリニック」は、パニック障害や不安障害に精通した心療内科・精神科の専門クリニックです。
パニック障害の治療において、やないクリニックでは「初回の発作が発生した後でどれだけ早く薬物・心理療法に取り組めるか」に重きを置いています。これまでの診療から、ほとんどの方は通院での薬物・心理療法でパニック障害が改善してきたからです。
そのため、当院では暴露療法(受診者自らが発作の起きた・不安を感じた状況に出向くことで不安を克服していく治療法)での治療は行いません。通院での薬物・心理療法を続けていくことで、自然と治療が進んでいきます。
また、薬物・心理療法だけでなく受診者の希望や状況に応じて、臨床心理士によるカウンセリングが受けられるのも大きな特徴です。通院時に、症状への不安や生活におけるストレスなどを気軽に相談できます。
出典:やないクリニック「カウンセリングルームの様子」
なお所属する心理士は全員、日本臨床心理士資格認定協会認定の臨床心理士資格を持つ公認心理師です。専門的かつ経験豊富な心理士が揃っているため、初めての方からでも安心してカウンセリングが受けられますよ。
やないクリニックは、暴露療法といった治療が苦手な方や、適度な薬物療法での治療を進めていきたい方におすすめの病院です。
病院名 |
やないクリニック |
在籍する専門医の先生 |
黒田 紀子 |
診療時間 |
月曜:10~14時、15時~19時30分 火曜:9~14時、15~19時 水曜:9~14時、15~19時 木曜:9~14時、15~19時 金曜:9~14時、15~19時 土曜:9~18時30分 ※日曜・祝日は休診 |
電話番号 |
03-3397-2220 |
受診方法 |
完全予約制 電話にて予約可能 初診の流れはホームページからご確認ください。 |
アクセス |
※住所をタップすると、Googleマップが表示されます。 (電車)JR西荻窪駅の北口から徒歩約1分 |
2024年7月時点の公式サイトの情報をもとに記載しています。
やないクリニックの評判・口コミ
やないクリニックに初めて行った際、スタッフの皆さんが明るく迎えてくれました。診察前には、自分の症状についてしっかりとヒアリングしてくださり、どのような治療方法が適切かを提案してくださいました。また、治療中も過剰な説明はなく、安心して任せることができました。信頼できる医療機関であることを実感しました。
先生含めスタッフの方々には常に優しく対応していただきました。受診をして嫌な気分になったり、悲しい気分になることは特に無かったです。
先生が的確なアドバイスをくださり、治療方針を決める際にも患者の意見を尊重してくださり、信頼できる医師だと感じました。
### 三軒茶屋神経科・心療内科クリニック(世田谷区)
世田谷区にある「三軒茶屋神経科・心療内科クリニック」は、2000年の開業から1万4000名以上の診察実績がある心療内科の専門クリニックです。
精神科に敷居の高さを感じている方や、薬の服用に抵抗がある方などが安心して受診できるよう、当院ではカウンセリングから診察を始めます。症状の具合や今抱えている悩みなどを共有したうえで適切な治療法を決めていけるため、初診の方でも不安を感じることなくパニック障害への改善に励めます。
なお、カウンセリングは電話やZoomといったビデオアプリを用いたオンラインでも受診可能です。急遽、通院が困難になってしまった方でも、遠隔で診察が受けられは大きな魅力といえますね。
出典:三軒茶屋神経科・心療内科クリニック「専門医・院長の重盛憲司先生」
初診の方をサポートする体制が整う三軒茶屋神経科心療内科クリニックなら、病院で診てもらうのに不安がある方や億劫に感じている方でも、抵抗感を持つことなく通院できますよ。
ホームページで三軒茶屋神経科・心療内科クリニックの詳細を見る
病院名 |
三軒茶屋神経科・心療内科クリニック |
在籍する専門医の先生 |
重盛 憲司 |
診療時間 |
月曜:10~12時、14~17時 火曜:10~12時、14~17時、18~20時 水曜:9~11時30分、18~19時30分 木曜:10~12時、13~16時 金曜:10~12時、14~17時、18~19時30分 土曜:9~12時(第2/4土曜のみ)、14~17時 ※日曜・祝日は休診 |
電話番号 |
03-3795-7744 |
受診方法 |
電話・WEBにて予約可能 ※支払いは現金のみ |
アクセス |
※住所をタップすると、Googleマップが表示されます。 (電車)東急田園都市線の三軒茶屋駅北口から徒歩約3分 |
2024年7月時点の公式サイトの情報をもとに記載しています。
三軒茶屋神経科・心療内科クリニックの徒歩ルート(三軒茶屋駅・心療内科)
三軒茶屋神経科・心療内科クリニックの評判・口コミ
意味不明の体の痛みで内科病院で2回に掛けて精密検査を受けたんですが異常が見つからず、苦しみの末この病院に来ました。医者先生が何人もいらっしゃるみたいですが、私は慶應出身の院長先生に見て貰ってますが、今まで出会った(5人ぐらい)神経科の先生の中から一番話しやすかったです。
私が心配してるのも、安心させてくれました。
結構お爺さんの医者先生ですがさすが貫禄あります
普段は神経科行ってもあんまり良くなる感じがしなくて途中で勝手にやめて神経科自体にあんまり信頼を持って無かったんですが、ここならずっと通える気がします。
私の場合、痛みの原因が常に体に無駄な緊張が入っているのと夜に睡眠の質がとても悪かったんですが今診療を受けてる間はよく眠れるようになりました。
予約時の電話対応から印象が良く、安心して受診出来ました。先生もとても信頼のおける方で、患者ファーストの理念を感じられました。
これまで何件か心療内科にかかりましたが、初めて親身になって話を聞いて頂けた気がします。
心療内科・神経科赤坂クリニック(港区)
出典:心療内科・神経科赤坂クリニック「院内の様子」
港区にある「心療内科・神経科赤坂クリニック」は、30年以上の開業年数で培った臨床経験と最新医学の知見を取り入れた治療法が特徴の、不安障害の治療を専門とする医療機関です。
神経科赤坂クリニックでは、認知行動療法(※5)によるパニック障害の治療へ重きを置いています。そのため、常時心理士による次のような認知行動療法を受けられる体制が整えられています。
※5:認知行動療法
認知行動療法とは、物事への考え方や捉え方・行動を変えることで、心の問題や症状を改善する治療法です。否定的な思考や後ろ向きな捉え方・不適切な行動パターンを見直し、前向きな思考・建設的な行動ができることを目指します。
個別療法 |
・個人カウンセリング <p・バーチャルリアリティ暴露療法(※6) |
集団療法 |
・広場恐怖の集団セミナー(※7) ・認知行動療法セミナー ・集団での瞑想 |
※6:バーチャルリアリティ暴露療法
バーチャルリアリティ暴露療法とは、バーチャルリアリティ(VR)技術を使用し、自身が恐れる状況を仮想的に体験することで、広場恐怖の克服を促す治療法です。参加者はVRヘッドセットを装着し、仮想空間内で広場や公共交通機関などの恐怖を引き起こす場面に遭遇します。心理士がサポートしつつ、参加者は不安をコントロールし、現実の状況でも恐怖を軽減できるようになることを目指します。 出典:心療内科・精神科の医療法人和楽会「バーチャルリアリティ暴露療法に取り組む様子」
※7:広場恐怖の集団セミナー
広場恐怖の集団セミナーとは、広場恐怖(広い空間や人混み・公共交通機関などで強い不安やパニック発作を感じる症状)の治療を目的としたグループセッションです。心理士がリードしつつ、参加者は互いに症状に関する経験を共有することで、孤独感の軽減や自己効力感の向上が期待できます。
出典:心療内科・神経科赤坂クリニック「集団セミナーや瞑想に取り組む様子」
常時開催しているため、いつでも気軽に参加できるのは嬉しいポイント。通院する習慣が身につきやすくなる点でも、治療がスムーズに進められますね。
なお、神経科赤坂クリニックを運営する医療法人「和楽会」は、平成5年(1993年)に開業した医療機関です。パニック障害といった不安症治療の先駆けとなったクリニックである点からも、信頼性の高さがうかがえます。
完全予約制のため、忙しい方は事前にスケジュールを調整したうえで、初診を受けましょう。また、神経科赤坂クリニックのホームページでは自身がパニック障害を患っているか確認できる「症状セルフチェック」が受けられます。
出典:心療内科・神経科赤坂クリニック「症状セルフチェック」
気になる方は初診前に受けてみると良いですよ。
ホームページで心療内科・神経科赤坂クリニックの詳細を見る
病院名 | 心療内科・神経科赤坂クリニック |
在籍する専門医の先生 | 貝谷 久宣、坂元 薫、佐々木 司 |
診療時間 | 月曜:10~17時30分 火曜:10~18時30分 水曜:10~18時30分 木曜:10~19時 金曜:10~18時30分 土曜:9時30分~17時 ※日曜・祝日は休診 |
電話番号 | 初診:03-5575-8198 再診:03-5575-8250 |
受診方法 | 完全予約制( WEBまたは電話で予約可能) 予約の流れはホームページをご確認ください。 |
アクセス | ※住所をタップすると、Googleマップが表示されます。 BIC赤坂ビル6F |
2024年7月時点の公式サイトの情報をもとに記載しています。
心療内科・神経科赤坂クリニックの評判・口コミ
幸い、私はとても相性の良い医師に出会えた。私の主治医ははっきりした性格ではあるが説明も分かりやすく、症状の相談もしやすい。薬に対する質問にも丁寧に回答してくれる。「先生にすべてお任せ」タイプや内向的な患者はこの医師に合わないとは思うが、その場合は「私について来い」タイプの医師もいる。優しく話を聞いてくれる医師もおり、私の主治医ならイライラしそうなときでも、患者のペースに合わせてゆっくり傾聴してくれる(短気な私には向かない医師だが)。
医師の人数が多くて、専門分野も異なる。各医師の個性が強く、「この医師と話すと不愉快になる」と思ったら受付に相談すれば、ほかの医師の予約を入れてくれる。今までさまざまなクリニックを転々としていたが、ここに落ち着いた。
いつもしっかり話を聞いてくれます。
仕事、家庭、遊びそれぞれのことについて話を聞いた上でアドバイスをくださり、薬も相談の上で増減してくれます。
いつも笑顔でくだらない話してることもありますが、心理士さんによるとカルテもびっしり書いてあるそうです。
今は鍼灸、マインドフルネス、認知行動療法、診察を組み合わせて治療していますが、どの先生もすごくいい理解のある先生方で信頼しています。
南先生、甲斐先生、長谷川先生、これからもよろしくお願いします。
私には低評価の理由がわからないです。待ち時間に関しては予約が埋まっていても無理して入れてくれているところを知っているのでなんとも思いません。
知人の紹介だったのですが、口コミを見ると色々書かれていたので少し不安もありながら初診へ向かいました。
行ってみると、受付の方々はとても親切で口コミにあるように患者さんの噂をヒソヒソしている雰囲気は無かったです。どちらかというと、噂話をしている暇もなくお仕事に忙しそうな雰囲気でした。
初診の際は何枚もの問診票やテストがあり、電池切れの体やメンタルには少し大変でしたが、こういった病院なのでスムーズに診察するにも必要なのかなというのは感じました。先生もとても柔らかく親切でニュートラルにお話してくださる方でした。予約もLINEやネットでできるので予約料はかかるけれどとても便利です。予約しても待ち時間があるので星を4つにしていますが、これからも通い続けたい病院です。
東京慈恵会医科大学附属第三病院(狛江市)
狛江市にある「東京慈恵会医科大学附属第三病院」は、1950年に開業した専門病院です。なかでも、精神神経科にはパニック障害へ悩む人を中心に、年間で750名以上の方が初診へ訪れています。
半世紀以上の病院運営で蓄積された知見や経験をもとに、パニック障害かどうかの確認はもちろん、症状にあわせ薬物療法と心理療法を併用した治療が受けられます。
出典:東京慈恵会医科大学附属第三病院「精神神経科の診療部長 布村 明彦先生」
ただし、他の病院やクリニックで通院されたことを証明する「診療情報提供書(紹介状)」がない場合は、別途で診察費用(保険外併用療養費/初診時選定療養費:税込み7,700円)がかかります。開業年数に裏付けされた専門的かつ的確な治療が受けられる点も踏まえれば、東京慈恵会医科大学附属第三病院は「他の病院で診てもらったけど、症状が良くならない...」といった悩みを抱えている方へ特におすすめしたい病院です。
なお、1日に大勢の方が受診される大病院の性質上、待ち時間が長い場合や想像よりも診察時間が短いケースがあるかもしれません。初診時は時間に余裕がある日を選んで、診察を受けに行きましょう。
病院名 |
東京慈恵会医科大学附属第三病院(精神神経科) |
在籍する専門医の先生 |
中村 敬 |
診療時間 |
診療受付時間:月~土曜日8~11時30分 ※日曜・祝日は休診 ※初診を受けるまでの流れはホームページからご確認ください。 |
電話番号 |
03-3480-1151 |
受診方法 |
電話で予約可能 予約受付時間:祝日を除く月~土曜の14~16時 予約の詳細はホームページからご確認ください。 |
アクセス |
※住所をタップすると、Googleマップが表示されます。 (電車)京王線の国領駅より徒歩約12分 |
2024年7月時点の公式サイトの情報をもとに記載しています。
東京慈恵会医科大学附属第三病院の評判・口コミ
精神科の西川先生に慈恵青戸で大変お世話になりました。
この先生はとても素晴らしい方で医師としては尊敬できる方です。。
とても優しい、話を目を見て聞いてくれる、アドバイスが的確、全てにおいて完全、完璧です。。
この先生と出会えた事に感謝しております。実は先日近くにまで来たので会って頂き、お礼をいたしました。。
とても快く対応して頂き嬉しかったです。。
本当にありがとうございました。。
心療内科の中村先生は最高の安定剤!
とても良い先生です!
自分が体調をくづした時 看護婦さんが
付き添ってくれました。
とても親切な病院です!
失敗しないパニック障害の病院の選び方
立地や診療時間・担当医の経歴など、詳細を確認しないまま通院する病院を選んでは「もっとちゃんと調べればよかった...」と後悔しかねません。
そこで、ここからはパニック障害の病院を選ぶポイントを、6つにまとめて紹介します。
- 精神科・心療内科があるか
- 主治医制か複数医制か
- 無理なく通えるか
- 受診者からの評判は良いか
- 指定医・専門医の資格を持つ医師がいるか
- カウンセリングが受けられるか
精神科・心療内科があるか
各病院の科を確認し、精神科・心療内科があるところを選びましょう。
大前提、病院は症状ごとで診察を受ける科がことなります。パニック障害の場合、その手の専門知識を持つ医師が在籍する、精神科や心療内科で診断を受けるのが適切です。
精神科や心療内科がない病院を選べば、自身がパニック障害を患っているのかは確認できず、症状への適切な治療も受けられない可能性が高まります。結果として、受診にかけたお金や時間を無駄にしかねません。パニック障害とは専門外の医師から受けた診断を鵜呑みにしては最悪の場合、症状が長期化・悪化する可能性もあるのです。
治療方法や通いやすさなども関わるため、一概に「精神科や心療内科がある病院へ通えば、パニック障害が治る」とは断言できません。ただし、パニック障害を診る専門科である以上、適切な治療を受ける土台として精神科や心療内科を選ぶのは不可欠といえます。
「自宅近くの病院に行けばいいや」と投げやりにせず、受診前にホームページ等で、精神科・心療内科がある病院かは確認しておきましょう。
主治医制か複数医制か
各病院の診察形式を確認し、治療が受けやすいところを選びましょう。
病院の主な診察形式は主治医制と複数医制に分かれており、それぞれ特徴が異なります。
概要 | メリット | デメリット | こんな人におすすめ | |
主治医制 | 同じ医師が一貫して診療を担当する体制 | ・一貫した治療が受けられる ・医師との信頼関係が築きやすい |
・他の医師の意見を取り入れる機会が不足する ・担当医が不在の時は治療が進まない |
・一貫した治療を受けたい方 ・信頼した医師から治療を受けたい方 |
複数医制 | 複数の医師が交代で診療を担当する体制 | 複数の医師から意見がもらえる | 医師ごとで治療方針が異なると混乱を招く | さまざまな治療法を試したい人 |
主治医制は、同じ医師が一貫して治療を担当するため、症状の具合や経過を詳しく把握してもらえます。結果として一貫した治療が受けられるだけでなく、通院を重ねるたびに信頼関係が構築でき、相談しやすくなるなどのメリットがあります。
担当医の不在時や性格的な相性が合わない場合は、スムーズに治療を進められない点がデメリットとなるでしょう。
一方、複数医制は複数の医師が治療を担当するため、さまざまな視点から診断や治療を受けられるのがメリットです。医師ごとに方針が異なる場合には、治療内容が二転三転してしまうかもしれません。
どちらも一長一短ではあるものの、一定期間の通院を前提とするならば、主治医制の病院がおすすめです。一貫した治療はパニック障害への早期回復につながるからです。
とはいえ、性格面での相性や治療を任せられる医師かの確認は不可欠です。初診時は「継続的にこの医師へ治療を任せられるか」という観点で診察を受け、通院する病院を見極めましょう。
無理なく通えるか
各病院の立地や診療時間を確認し、無理なく通院しやすいところを選びましょう。
病院が自宅や職場などから遠く、通う時間がかかる立地であればあるほど、通う負担は増し、通院が継続できる可能性は低くなります。はじめのうちは負担を感じていなくとも、通院する回数が増えていけば、自然と「めんどくさい」といった手間を省きたい気持ちが生じるものだからです。
病院が自宅や職場から近い場所にあれば、通院が負担になりにくく、治療を続けやすくなるわけです。車や電車で通院する可能性がある場合には、最寄駅から病院までの徒歩時間や駐車場の有無なども確認しておくと良いでしょう。
また、平日や土曜日など、自身のスケジュールと診療時間が合うかの確認も不可欠です。生活リズムと診療時間があわない病院を選んでは、日常生活の予定を犠牲に病院へ通うことになります。常に二者択一を迫られる状況では、いずれ通院を諦める、といった判断に陥る可能性は高いです。
平日の日中に時間が取れない方は夜まで診療可能な病院、平日に時間を取るのが困難な方は土曜に診療してもらえる病院を選ぶといった具合で、生活リズムにあう診療時間の病院を選びましょう。
なお、基本的に日曜・祝日は病院の休診日のため、平日や土曜日の通院を前提とする点には注意が必要です。
受診者からの評判は良いか
各病院の受診者からの口コミを確認し、評判が良いところを選びましょう。受信者からの口コミは、自分にあう病院かを確認するうえで、有益な情報源になるからです。
「医師やスタッフは親切で優しかった」といった口コミがあれば「この病院なら、そこまで気負いしなくても良さそう...」と判断できます。また「駅から病院までが山道だったため、通うのに苦労しそう...」といった口コミがあれば、事前に通院するかを精査することも可能です。
ただし、受診者からの口コミは内容の良し悪しに関わらず、鵜呑みにしないよう注意しましょう。大前提として、病院への感じ方は人それぞれで異なります。「悪い口コミを見つけたから通わない」ではなく「自分にとって良いか悪いか」で判断するとよいでしょう。
なお、受診者の口コミはGoogle検索や下記のような病院検索サイトで確認できます。
気になる病院を見つけたら、1つの判断材料として確認してみましょう。
指定医・専門医の資格を持つ医師がいるか
各病院に在籍している医師を確認し、指定医・専門医の資格を持つ方がいるところを選びましょう。
冒頭で補足したとおり、指定医や専門医の資格は医師が特定の分野において高い専門知識と経験を有していることを示します。特に精神科の指定医や心療内科の専門医は、パニック障害といった精神疾患の診断・治療に対し、高い専門性と豊富な経験を有している可能性が高いです。
もちろん「指定医や専門医の資格を持つ医師がいない病院はNG」というわけではありません。ただ、適切な治療が受けられる病院かを見極めるうえで、専門医の資格を持つ医師がいるかはわかりやすい指標となり得ます。
気になる病院の医師が指定医・専門医の資格を持つかは、ホームページや日本精神神経学会の「専門医・指導医検索」から確認しましょう。
カウンセリングが受けられるか
各病院のサポート内容を確認し、必要に応じてカウンセリングが受けられるところを選びましょう。カウンセリングは通院を通じた治療という側面だけでなく、自身で症状へ対処できる術を学ぶ場にもなり得るからです。
パニック障害の治療には、薬物・心理療法とあわせてカウンセリングが重要な役割を果たします。
カウンセリングを受けられる病院を選ぶことで、心のケアやストレス管理の方法・対処法を学び、症状の根本的な原因を解決できるようになるのです。日常生活でカウンセリングを通じて学んだ対処法が実践できれば、症状の再発防止にもつながります。
なお、可能であればカウンセリングの担当者が臨床心理士かも確認しておきましょう。専門家である臨床心理士が担当するカウンセリングであれば、より効果的な治療や対処法が得られますよ。
パニック障害の病院によくある疑問
最後に、パニック障害の病院へよくある疑問にまとめて回答します。
- 診察とカウンセリングは違うもの?
- 初診費用はどのくらいかかるの?
- 病院以外でパニック障害は治療できないの?
診察とカウンセリングは違うもの?
パニック障害の治療において、診察とカウンセリングは異なる役割を持っています。
- 診察:治療の方向性を決めるもの
- カウンセリング:患者の心の負担を軽減し、より良い日常生活を送るためのサポートを提供するもの
診察は主に医師が行います。受診者の症状を診断し、薬物療法といった治療方針を決定までのプロセスを指す言葉です。医師は受診者の身体的な健康状態を確認しながら、治療の進捗も管理します。
一方、カウンセリングは臨床心理士や精神科医が受診者と対話を通じて行うサポートです。心のケアに重点を置きつつ、受診者の感情や考え方を整理し、問題解決の方法が見つけられるよう手助けします。
ちなみに、病院でなくともパニック障害の治療を目的としたカウンセリングを受けるのは可能です。パニック障害への克服に向けたサービスを提供する「nico株式会社」では、症状の治療に特化した心理カウンセリングが受けられます。
出典:nico株式会社
株式会社nicoのカウンセリングでは、5,000件を超えるパニック障害に悩む人の症例データや経験をもとに、対話を通じて不安感を取り除く心理療法を行います。
2012年の創業からパニック障害への克服に向け活動を続けてきた株式会社nicoのサービスなら、カウンセリングも苦手なイメージを抱いている人でも、気兼ねなく試すことができますよ。
→ nico株式会社の公式サイトで「心理カウンセリング」の詳細を見る
初診費用はどのくらいかかるの?
初診費用は、パニック障害の病院やクリニックごとで異なりますが、一般的には数千円から1万円程度が目安です。
初診時は細かく問診や診察を行うため、再診に比べ費用は高くなるのが一般的。診察費用には、医師の診察料や診断に必要な検査料が含まれるケースが多いです。
保険が適用される場合、自己負担額は通常の3割程度となりますが、カウンセリングといった保険外のサポートを受ける場合には追加費用が発生することもあります。
どれくらいかかるのか気になる方は、あらかじめ病院のホームページで確認しておきましょう。
病院以外でパニック障害は治療できないの?
先ほど紹介したnico株式会社では、心理カウンセリングに加え、パニック障害の克服を目的とした下記サービスを提供しています。
- パニック障害に悩む7万人以上が参加するオンラインコミュニティ「nicot+(にこっとプラス)」
- 自宅や外出先で気軽に取り組めるパニック障害への対処法をまとめた「動画」の無料配布
「にこっとプラス」では、参加者同士がパニック症状への悩みや対処法などの情報を気軽に交換可能です。パニック障害に関する月1回以上のアドバイス動画や1日ごとにメールマガジンも配信しているため、コミュニティへの参加を通じて、症状に対処する治験を収集できます。
また、対処法をまとめた無料動画は視聴者の91%が実際に内容を実践し、症状の改善を実感しています。
出典:nico株式会社「無料動画の内容」
オンラインコミュニティや無料動画の内容が気になる方は、公式サイトで詳細をご確認ください。
→ オンラインコミュニティ「nicot+(にこっとプラス)」の詳細を見る
次の記事では利用者の口コミも交え、ここまでに紹介したnico株式会社が提供するサービスの評判を詳しく解説しているので、よければ参考にしてください。
まとめ
この記事では選び方も交え、東京で評判が良いパニック障害の病院を紹介しました。
一見同じように感じられる病院も、それぞれに重きを置く治療方法や大事にしている理念がありましたね。
継続的な通院を経てパニック障害が治療できるよう、今回紹介した病院のなかで気になるところがあれば、初診を受けてみると良いですよ。