ピルの値段は1ヶ月あたりいくら?値段相場やおすすめクリニックを紹介
「ピルの値段ってどれくらいなんだろう?」「ピルを処方してもらいたいけれど金額が気になる」
このようにお悩みの方もいるのではないでしょうか。
利用するクリニックや処方されるピルの種類によって値段が大きく異なりますが、ピルの値段相場は基本的に1ヶ月あたり2,000円から10,000円以上です。
ピルの処方を考えているのであれば、クリニックは値段や処方までの早さを比較して選ぶようにしましょう。
当記事ではピルの値段相場と相場より安いクリニックを紹介するので是非参考にしてみてください。
この記事がおすすめの人
- ピルの値段が知りたい人
- ピルの処方を考えている人
- ピルの値段を抑えて利用したい人
各種ピルの値段は1ヶ月あたり2,000円〜15,000円
ピルの値段相場は1ヶ月あたり2,000円〜15,000円です。
値段に大きな幅があるのは、処方されるピルの種類によって相場が大きく変わるからです。
まずは、ピルの種類ごとの服用目的と料金相場について表でご覧ください。
低用量ピル | 中用量ピル | 超低用量ピル | アフターピル | |
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値段相場 | 2,000円〜3,000円 | 3,000円〜5,000円 | 10,000円 | 5,000円〜15,000円 |
主な種類 | ラベルフィーユ マーベロン |
プラノバール | ルナベルULD ヤーズフレックス |
ノルレボ エラワン |
効果 | 避妊 生理痛緩和 PMS治療 肌荒れ・ニキビ対策 |
緊急避妊 生理日移動 月経困難症治療 |
PMS治療 生理回数の抑制 肌荒れ・ニキビ対策 |
緊急避妊 |
ピルによって期待できる効果が異なり、自分の悩みに合わせて服用する種類を決める必要があります。
服用するピルの種類によって値段も変動するため、あらかじめ料金相場を踏まえたうえで、ピルを処方してもらいましょう。
ピルの値段や主な効果について、さらに詳しく解説します。
低用量ピルは1ヶ月あたり約3,000円
低用量ピルは1ヶ月あたり2,000円〜3,000円で服用を始められます。
卵胞ホルモン・黄体ホルモンが配合されており、服用により女性ホルモンのバランスを整える効果が期待できます。
また排卵や子宮内膜の増殖を抑える効果も期待できるため、避妊目的からPMS・月経困難症の治療など、幅広い目的で処方される種類です。
さらに女性ホルモンが原因の肌荒れを予防するほか、生理痛の緩和目的でもピルを利用できるため、月経による体調や肌への影響を抑えたいと考えている方にもおすすめです。
低用量ピルにはラベルフィーユやマーベロンなどさまざまな種類がありますが、クリニックのなかには低用量ピルはすべて一律の値段で提供している場合もあります。
ただしヤーズをはじめ、一部の種類のピルは10,000円を超える場合があるため、服用の目的や効果を踏まえてピルの処方を検討しましょう。
値段相場 | 2,000円〜3,000円 |
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主な種類 | ラベルフィーユ トリキュラー マーベロン シンフェーズ |
服用方法 | 毎日同じ時間に1錠を服用する |
服用目的 | 避妊 生理痛緩和 PMS治療 肌荒れ・ニキビ対策 |
主な副作用 | 吐き気・むかつき 頭痛・胸の張り 不正出血 ほか |
中用量ピルは1ヶ月あたり約3,000円〜5,000円
中用量ピルは1ヶ月あたり3,000円〜5,000円が値段相場です。
中用量ピルも卵胞ホルモン・黄体ホルモンが配合されていますが、特に卵胞ホルモンの割合が多く、生理日移動や緊急避妊などのように排卵をコントロールする目的で処方されます。
特に生理日移動を目的とする場合、生理日を遅らせるか早めるかにより飲み方が異なるため、必ず医師の指示を守って服用することが大切です。
ただし中用量ピルは作用が強く出る傾向にあり、不正出血や頭痛・吐き気などが出る可能性も知っておきましょう。
そのため中用量ピルを処方するクリニックのなかには、頭痛薬など副作用を抑える薬を合わせて処方してもらえる場合もあります。
副作用を抑えるための処方箋はまた別料金となる場合があるため、中用量ピルの処方を考えているのであれば、飲み合わせる処方箋の値段も踏まえて利用を検討する必要があります。
値段相場 | 3,000円〜5,000円 |
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主な種類 | プラノバール |
服用方法 | 求める効果により異なる |
服用目的 | 緊急避妊 生理日移動 月経困難症治療 |
主な副作用 | 吐き気・下痢 頭痛・腹痛 不正出血 ほか |
超低用量ピルは1ヶ月あたり約10,000円
超低用量ピルは、1ヶ月あたり10,000円前後で処方してもらえます。
超低用量ピルは卵胞ホルモンの配合量が抑えられており、保険適用される「LEP」と呼ばれる治療薬に該当する種類も存在します。
LEPに該当する超低用量ピルは月経困難症や子宮内膜症の治療に用いられ、このような病気の発症が確認された場合は、保険適用での処方が可能です。
また超低用量ピルはPMSや生理痛の緩和、女性ホルモンが原因の肌荒れ・ニキビ対策効果も期待できます。
ただし治療目的以外での処方は保険適用とならないため、その場合は自由診療を前提に処方を検討することが大切です。
値段相場 | 10,000円 |
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主な種類 | ルナベルULD ヤーズフレックス |
服用方法 | 毎日同じ時間に1錠を服用する |
服用目的 | PMS治療 生理回数の抑制 肌荒れ・ニキビ対策 |
主な副作用 | 不正出血 吐き気・頭痛 胸の張り ほか |
アフターピルは1回約5,000円〜15,000円
アフターピルは1ヶ月間飲み続けるのではなく、必要に合わせて1回5,000円〜15,000円ほどで処方してもらうピルです。
アフターピルは主に緊急避妊を目的に処方され、薬の種類によって定められた期間内に服用しなければいけません。
代表的なアフターピルの服用期間
- ノルレボ:性交後72時間以内
- エラワン:性交後120時間以内
服用期間が限られているため、予約不要のオンライン処方やピルの即日配送に対応しているクリニックもあります。
そのためアフターピルを選ぶ際は値段だけではなく、推奨される服用期間に治療薬を受け取れるクリニックを選ぶことも大切です。
またアフターピルの副作用として吐き気や頭痛・腹痛が挙げられますが、特に吐き気から来る嘔吐には注意する必要があります。
嘔吐により服用したピルを吐いてしまうと避妊効果を期待できないため、万が一吐いてしまった場合はすぐに利用したクリニックに相談しましょう。
値段相場 | 5,000円〜15,000円 |
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主な種類 | ノルレボ エラワン |
服用方法 | 性交後なるべく早く服用する |
服用目的 | 緊急避妊 |
主な副作用 | 吐き気・嘔吐 腹痛・頭痛 めまい・倦怠感 ほか |
ピルを買えるおすすめクリニック7選!値段・特徴・オンライン対応を解説
ピルの購入におすすめのクリニックを7院ご紹介します。
当記事では、3つのポイントをもとにおすすめのクリニックを選出しました。
おすすめクリニックの紹介基準
- 処方されるピルの値段や追加料金の有無
- ピル処方に関するクリニックの特徴
- オンライン診察・ピルの配送の可否
ピルは基本的に毎日服用し続ける必要があるため、値段はもちろん、クリニックのサービスや対応も踏まえてクリニックを選ぶことが大切です。
以上3つのポイントを踏まえて、おすすめのクリニック7院の特徴をまとめてご覧ください。
クリニック名 | 低用量ピルの料金 | おすすめポイント | 診察料 | 配送料 | 診療時間 |
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メデリピル 詳細はこちら |
月々2,970円〜 | 低用量ピルの処方が初月無料 | 無料 | 550円 | 24時間 |
DMMオンラインクリニック 詳細はこちら |
月々3,179円〜 | 初診料・再診療が無料 | 無料 | 550円 | 平日 8:00〜22:00 土日祝 8:00〜21:00 |
クリニックフォア 詳細はこちら |
月々2,783円〜 | 5種類の低用量ピルを一律料金で利用できる | 1,650円 | 550円 | 平日 11:00〜20:00 土日祝 10:00〜19:00 |
スマルナ 詳細はこちら |
月々2,380円〜 | 低用量ピルを1シート2,380円から処方 | 1,500円 | 無料 | 24時間 |
マイピルオンライン 詳細はこちら |
月々2,849円〜 | アフターピルの処方に3,980円から対応 | 1,650円 | 550円 | 8:00〜20:00 |
エニピル 詳細はこちら |
月々2,563円〜 | 12ヶ月おまとめプランを利用できる | 2,200円 | 370円 | 10:00〜24:00 |
Pills U 詳細はこちら |
月々2,673円〜 | ピル服用中の定期検診が無料 | 1,650円 | 無料 | 24時間 |
メデリピルは初月無料に加えLINEで診察からピルの処方まで可能
おすすめポイント
- 低用量ピルの処方が初月無料
- LINEで予約から診察まで済ませられる
- 定期冊子でピルに関する正しい知識を学べる
料金プラン | |
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低用量ピル | 初月無料 2ヶ月目以降 月々2,970円〜 |
アフターピル | 要相談 |
メデリピルは低用量ピルの処方を初月無料から始められます。
「初めてのピル処方で不安」「効果や副作用が気になる」とお悩みの方は、1ヶ月からピルを服用してみるのも良いでしょう。
診察はオンライン専門で、LINEアプリ内で予約から医師への相談までを完結できます。
新たに専用アプリ等をインストールする必要もないため、手軽にピル処方について相談したいと考えている方におすすめです。
さらにメデリピルを利用するとピルだけでなくピルに関する知識を学べる冊子も定期的に配送されます。
ピルや女性の体に関する知識を深めながら利用できるので、正しい知識を付けながらピルを服用していきたいと考えている方にもおすすめのクリニックです。
診察料 | 無料 (中用量ピル・アフターピルの相談は1,650円) |
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配送料 | 550円 |
オンライン診療 | LINE |
診療時間 | 24時間 |
展開医院 | なし |
DMMオンラインクリニックは初診・再診を無料で受け付けている
おすすめポイント
- 初診・再診を無料で利用できる
- 提携院の医師が対応するオンラインのみのクリニック
- 当日バイク便での配送に対応している
料金プラン | |
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低用量ピル | 月々3,179円〜 |
中用量ピル | 月々4,378円〜 |
アフターピル | 8,980円〜 |
DMMオンラインクリニックは初診料・再診療が処方箋代に含まれており、別途追加料金を支払う必要がありません。
診療はオンライン専門で、全国の提携院の医師がピル処方について相談に乗るため、人目を気にすることなく利用できます。
また土日祝日も診療を受け付けているため、忙しくてピル処方のためにクリニックに足を運ぶ時間がない方にもおすすめのクリニックです。
配送は送料550円の通常配送に加え、当日バイク便でも対応してもらえるため、アフターピルについてはバイク便を利用したピル処方を相談しましょう。
初診や再診の料金を抑えてクリニックを受診したい方には、DMMオンラインクリニックがおすすめです。
診察料 | 無料 |
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配送料 | 通常配送:550円 当日バイク便:2,550円〜 |
オンライン診療 | ビデオチャット |
診療時間 | 平日 8:00〜22:00 土日祝 8:00〜21:00 |
展開医院 | なし |
クリニックフォアは5種類の低用量ピルを一律料金から利用できる
おすすめポイント
- 5種類もの低用量ピルを取り扱っている
- LINEアカウントで症状や受診情報を管理できる
- プライバシーに配慮された封筒で郵送
料金プラン | |
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低用量ピル | 月々2,783円〜 |
中用量ピル | 月々5,478円〜 |
超低用量ピル | 月々7,150円〜 |
アフターピル | 9,680円〜 |
クリニックフォアはさまざまな種類のピルを扱っており、なかでも低用量ピルは8種類の取り扱いがあります。
8種類の低用量ピルの内5種類は月々2,783円からの一律の値段で扱っているため、医師と相談しながら自分の悩みや体質に合ったピルを選べるでしょう。
またピル処方において悩んでいる症状や服用したピルの種類や期間は、LINEアカウントで一括管理されます。
症状の変化や体の悩み、飲んでいるピルの種類についてすぐに把握できるため、体調管理においても役立つ機能です。
さらに送られてくるピルは中身がわからないよう品名が配慮されています。
送付におけるプライバシーが配慮されているため、家族にピルの服用を知られたくないと考えている方にもおすすめのクリニックです。
※提供:クリニックフォア
診察料 | 1,650円 |
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配送料 | 550円 |
オンライン診療 | ビデオチャット・電話 |
診療時間 | 平日 11:00〜14:00 / 15:00〜20:00 土日祝 10:00〜14:00 / 15:00〜19:00 |
展開医院 | 全国10院 |
スマルナは低用量ピルを1シート2,380円から利用できる
おすすめポイント
- 低用量ピルの処方が1シート2,380円から利用できる
- 診察してほしい医師を自分で指名できる
- 最短翌日にピルを届けてもらえる
料金プラン | |
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低用量ピル | 月々2,380円〜 |
中用量ピル | 月々2,900円〜 |
超低用量ピル | 月々7,480円〜 |
アフターピル | 9,480円〜 |
スマルナは低用量ピルを月々2,380円の値段から利用できるクリニックです。
アフターピルや超低用量ピルなど、さまざまなピルの処方を受け付けているため悩みに合ったピルの処方プランを見つけられるでしょう。
診察はオンライン中心で、相談したい医師も専用アプリから自分で指定できます。
医師によって対応可能な時間は異なり、なかには深夜に相談に乗ってくれる医師もいるため、普段仕事が忙しい方でも安心です。
またピルの配送料は処方箋代に含まれており相談から最短翌日に自宅に届けてもらえます。
すぐにピルを利用したい方も、スマルナでのピル処方を一度検討してください。
診察料 | 1,500円 |
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配送料 | 無料 |
オンライン診療 | 専用アプリ |
診療時間 | 24時間 |
展開医院 | なし |
マイピルオンラインはアフターピルを3,980円から処方してもらえる
おすすめポイント
- アフターピルの処方を3,980円から対応している
- 吐き気止めや痛み止めを合わせて処方している
- 6ヶ月分のピルをまとめて配送してもらえる
料金プラン | |
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低用量ピル | 月々2,849円〜 |
中用量ピル | 月々3,278円〜 |
アフターピル | 4,378円 |
マイピルオンラインは低用量ピルの処方が月々2,849円から、アフターピルの処方も3,980円の値段から相談できます。
診察は必ず産婦人科医師が担当するため、ピル処方や月経・妊娠について詳しく相談できます。
また副作用が強く出る場合は、吐き気止めや痛み止めも処方してもらえるため、ピルの服用による体調の変化に不安がある方は合わせて利用を検討してください。
さらにピルは1ヶ月ごとの配送に加え6ヶ月分の処方箋をまとめて配送してもらうことも可能です。
6ヶ月配送では再診療・送料が処方箋代に含まれているため、長期的にピルを服用したいと考えている方は6ヶ月処方を検討してはいかがでしょうか。
診察料 | 初診:1,650円 再診:550円 |
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配送料 | 通常配送:550円 当日バイク便:8,690円 |
オンライン診療 | LINE |
診療時間 | 8:00〜20:00 |
展開医院 | なし |
エニピルは12ヶ月プランでのピル服用を始められる
おすすめポイント
- ピルのおまとめプランで長期的に服用できる
- LINEでの問診から診療を始められる
- 予約なしの当日オンライン診療を受け付けている
料金プラン | |
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低用量ピル | 月々2,563円〜 |
中用量ピル | 月々2,563円〜 |
アフターピル | 72時間まで有効:9,900円 / 回 120時間まで有効:13,200円 / 回 |
エニピルは1ヶ月ごとのピル処方はもちろん、12ヶ月のおまとめプランの利用も受け付けています。
おまとめプランであれば1年間にかかる送料を1回分の値段で済ませられるため、送料がなるべく掛からないクリニックを考えている方におすすめです。
また診療はLINEからの問診と通話のみなので、顔を合わせずピル処方について医師と相談できます。
さらに事前予約して診療を受けられるのはもちろんですが、予約なしでの利用も可能です。
問診から30分以内を目安に電話での相談が可能なため、すぐにピル処方について診療を受けられるでしょう。
手軽にオンライン診療を受けて、ピルの服用を始めたい方にはエニピルがおすすめです。
診察料 | 2,200円 |
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配送料 | 370円 |
オンライン診療 | LINE |
診療時間 | 10:00〜24:00 |
展開医院 | なし |
Pills Uはピル服用中の定期診察を無料で受けられる
おすすめポイント
- ピル服用中の無料の定期診察を利用できる
- 定期配送便の利用でピルの配送料が無料
- ピルのオンライン診療に24時間対応している
料金プラン | |
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低用量ピル | 月々2,673円〜 |
超低用量ピル | 月々10,098円〜 |
アフターピル | 9,339円〜 |
Pills Uは銀座ルサンクリニックが運営するオンラインピル処方サービスで、服用期間中の診察・経過観察を大切にしています。
ピルの処方期間中は追加料金なしの定期診察が用意されており、経過や症状について医師に相談できます。
定期配送プランであればピルの送料が掛からないため、長期的なピルの服用を考えているのであれば定期配送プランの利用がおすすめです。
またピル処方に関するオンライン診療は、24時間いつでも受け付けており、休日や深夜でも相談に乗ってもらえます。
昼間や平日は仕事で忙しい方は、Pills Uの利用を検討してみてください。
診察料 | 初診料:1,650円 再診療:無料(単品購入時は1,650円) |
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配送料 | 通常配送:無料(単品購入は550円) 都内当日配送料:3,300円 |
オンライン診療 | ビデオチャット |
診療時間 | 24時間 |
展開医院 | 銀座1院(ルサンクリニック) |
ピル処方でのクリニック選びは値段・ピルの種類・サポートに注目しよう
ピルオンライン処方を目的にクリニックを利用するなら、3つのポイントに注目してクリニックを選びましょう。
ピル処方クリニックを選ぶポイント
- 自分の予算の範囲内でピルを処方してもらえるか
- 処方してほしいピルを取り扱っているか
- 処方におけるサポートが充実しているか
クリニックを選ぶ際にピルの値段はもちろん、服用したい種類のピルがあるかどうかも重要です。
またピルの服用で後悔しないためにも、無理のない値段で利用できることだけでなく、副作用へのサポートなどにも注目してください。
以下では、ピル処方におけるクリニックの選び方について、さらに詳しく解説します。
予算の範囲内の値段でピルを購入できるクリニックを選ぶ
ピルの処方を利用するなら、自分が無理なく利用し続けられる値段の範囲内で処方してもらえるクリニックを選びましょう。
各種ピルの値段相場
- 低用量ピル:1ヶ月あたり2,000円〜3,000円
- 中用量ピル:1ヶ月あたり3,000円〜5,000円
- 超低用量ピル:1ヶ月あたり約10,000円
- アフターピル:1回5,000円〜15,000円
ピルは処方される種類や内容量によって値段が大きく変わります。
特に低用量ピルをはじめ、継続的な服用が必要なピルは服用期間が長ければ長いほど、料金も掛かるでしょう。
またクリニックによっては、処方箋代以外にも配送料や診察代などの追加料金が発生する可能性もあります。
ピル処方に掛かる追加料金例
- 診察代(初診料・再診療など)
- ピルの配送料
- 副作用を抑える痛み止めなどの処方箋代
- ピルの服用による副作用の治療代
クリニックによって、以上の追加料金はピルの処方箋代に含まれている場合もあります。
そのため値段を抑えるのであれば、追加料金が掛かる項目の少ないクリニックを検討するのもおすすめです。
総額を踏まえて、月々継続的に支払い続けられる値段かどうかを踏まえてクリニックを選びましょう。
服用したい種類のピルに対応するクリニックを選ぶ
クリニックを選ぶ際は服用したいと考えているピルを取り扱っている医院を選びましょう。
低用量ピルやアフターピルは、多くのクリニックで取り扱いがあります。
しかし中用量ピルや超低用量ピルは取り扱いのないクリニックもあるため、それらの処方を考えている場合はあらかじめ確認したうえでクリニックの候補を絞りましょう。
また同じ区分に振り分けられるピルでも、処方される種類によって効果や副作用・配合されている成分が異なります。
どのピルが自分に合っているのか分からない場合は、取り扱うピルの種類が多いクリニックを選ぶのも良いでしょう。
無料カウンセリングを通じて医師とピルの種類について相談しながら、利用するピルの種類を決めることも可能です。
服用したいピルの有無や取り扱うピルの種類の充実度をもとにクリニックを選んで、ピルの服用を始めましょう。
オンライン対応などサポートが充実したクリニックを選ぶ
ピルを処方してもらうなら、処方に関するサポートが充実したクリニックを選びましょう。
ピル処方クリニックのサポート例
- ピルのオンライン処方・診療に対応している
- ピルの処方・服用に関する無料カウンセリングを利用できる
- ピルの服用中に定期的な診察を利用できる
- 副作用が強く出たときに速やかに診察・治療してもらえる
そのほか、クリニックによってはピル処方に関するさまざまなサポートを提供しています。
ピルは継続的に服用するもののため、オンラインで手軽に相談・配送してもらえれば、処方における手間を減らせます。
また無料カウンセリングや定期診察など、処方に関して随時相談できる手段があれば、ピルに関する疑問や不安にもすぐに対処してもらえるでしょう。
万が一副作用が出た場合の処置も同じクリニックで行ってもらえれば、副作用による症状が悪化する前に速やかに対処してもらえます。
クリニックでピル処方してもらう際は、後悔のなく利用できるようサポートが充実したクリニックの利用を検討してみてください。
ピルは治療目的であれば保険適用される場合がある
ピルは自由診療である場合もありますが、一定の条件を満たせば保険適用される場合もあります。
ピルの保険適用について
- 月経困難症などの治療目的であれば保険適用される
- 避妊や肌荒れ防止目的の場合は保険適用されない
ピルは医師により治療が必要だと判断されれば、保険適用された値段で処方してもらえます。
ただし保険適用は医師の診断が必要であるほか、一部の種類のみに限られるため、クリニックとよく相談したうえで利用しましょう。
またクリニックによっては、いかなる場合も保険適用に対応していない場合もあります。
これからクリニックを選ぶのであれば、保険適用ピルの有無を確認のうえ利用することも大切です。
以下では、ピルの値段を抑えて利用するなら知っておきたい保険適用の条件について解説します。
月経困難症などの治療目的ならピルは保険適用される
ピルは医師の診察により、ピル処方による治療が必要と判断された場合にのみ、保険適用されます。
保険適用される症状の一例は以下の通りです。
ピルが保険適用される例
- 月経困難症や子宮内膜症と診断された場合
- 激しい月経痛・不正出血の症状が見られた場合
- 激しい頭痛・吐き気、腰痛が見られた場合
月経困難症をはじめ、生活に支障を来す激しい痛みや出血が見られた場合、ピルの服用による治療が必要です。
以上の病気や症状に悩まされている場合は、医師の診断を受けて保険適用できるかどうか相談してみてください。
保険適用は一部のピルの種類に限られますが、適用されれば3割負担でピルの服用を始められます。
ただし保険適用の場合も診察料や処置代が別途掛かる場合があるため、あらかじめ確認したうえで診察を受けましょう。
避妊目的などのピル服用は保険適用されない
避妊や肌荒れ防止など治療を目的としない場合は、いかなる種類のピル・クリニックであっても保険適用されません。
保険適用されないピルの服用目的
- 避妊・緊急避妊
- 生理日移動
- 肌荒れ・ニキビ予防
そのほか治療を目的としない場合や、医師によりピルによる治療が必要と診断されない症状の場合は、自由診療でピルを処方してもらう必要があります。
自費診療の場合ピルの処方は基本的に全額負担ですが、必ずしも値段の負担が大きいわけではありません。
自費診療の場合、クリニックはピルの値段や診察代を自由に決められるため、なかには自費診療でも値段が抑えられているクリニックもあります。
そのため治療が目的でない場合は、クリニックごとの値段をよく確認したうえで自分に合ったクリニックを利用しましょう。
ピルを購入するなら知っておきたいよくある質問
ピルの購入を考えているのであれば、事前に知っておきたいよくある質問とその回答をご紹介します。
質問 | 回答 |
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ピルはネットや市販で購入できますか? | クリニックでの処方のみ |
ピルの値段が高いのはなぜですか? | 保険適用外であるため |
ピルは高校生でも購入できますか? | 高校生でも購入できる |
ピルに副作用はありますか? | 複数の副作用がある |
ピルはクリニックでの処方のみであるほか、月々に料金を支払うことになるため、値段の仕組みについても正しく知っておく必要があります。
またピルは必要に合わせて高校生や大学生からでも服用できるため、症状に合わせて利用を検討しましょう。
以下からは、ピルの値段や購入・服用に関するよくある質問とその回答について、さらに詳しく解説します。
ピルはネットや市販で購入できますか?
ピルはクリニックでの処方のみで、ネットや市販では購入できません。
国内ではピル処方において、医師の診断が必要であるためです。
ピルを処方する際は、オンラインまたは院内で医師の診察を受け、必要に応じて検査を利用したうえで適切な種類・量のピルを処方してもらえます。
またクリニックでは万が一副作用が出ても、服用している薬をもとに速やかに治療してもらえることも特徴の1つです。
海外から個人輸入する方法でピルを購入することもできますが、粗悪品を購入してしまうリスクだけでなく、体調に異変が出たときにすぐに対処してもらえない可能性もあります。
万が一のリスクに備えるためにも、必ずクリニックでの処方を利用しましょう。
ピルの値段が高いのはなぜですか?
ピルは保険適用外で受診・購入しなければいけないため、「値段が気になる」と感じる方もいます。
ピルは診察を受けて医師に「治療のためピルの処方が適切」と診断されない限りは、自由診療で利用しなければいけません。
処方箋代は利用するクリニックや服用したいピルの種類によって値段は変動するため、値段が原因で利用できるプランの選択肢が限られる場合もあるでしょう。
またピルは効果を期待したい期間中は常に服用しなければいけません。
服用期間が長ければ長いほど、ピルに掛かる値段が負担が増えてしまうことも理由の1つです。
以上の理由からピルの値段が気になる場合は、なるべく費用を抑えるための工夫を取り入れましょう。
ピルの値段を抑える工夫
- オンライン診療を利用する
- 診察代や送料が掛からないクリニックを選ぶ
オンライン診療であれば、クリニックの維持費が掛からないためピルの値段に還元している場合があります。
さらにピルの値段はもちろん、処方に必要な診察代や送料が掛からないリニックを選べば、ピルの服用に掛かる値段総額を抑えられるでしょう。
ピルの値段が気になる場合は、自分が無理なく支払い続けられる予算の範囲内で利用できるクリニック・プランを探してみてください。
ピルは高校生でも購入できますか?
ピルは医師の診断を受ければ、高校生からでも購入できます。
ピルの服用は初潮が来た10歳〜12歳以上の女性であれば服用が可能です。
高校生の場合も、激しい生理痛の緩和や生理日移動など、ピルの服用にはさまざまなメリットがあります。
実院・オンラインどちらも利用できるため、利用しやすい方法・クリニックを選んで医師の診察を利用しましょう。
ただしクリニックによっては、未成年へのピル処方を受け付けていなかったり、診察において保護者の同席を求められる場合があります。
未成年へのピル処方に関する取り決めはクリニックや医師の判断により異なるため、あらかじめ確認したうえで受診することが大切です。
未成年の受診が可能なクリニックを利用することはもちろん、親権者ともよく相談したうえで、ピルの処方について相談してみてください。
参考:日本スポーツ振興センター|Health Management for Female Athletes「低用量ピル」
ピルに副作用はありますか?
ピルは種類によって、さまざまな副作用が存在します。
ピルの主な副作用
- 吐き気・むかつき
- 頭痛・腹痛
- 胸の張り
- むくみ
- 不正出血
- 血栓症
副作用はピルを服用した人全員に起きるわけではありません。
また万が一副作用が出たとしても、ほとんどの場合は服用して1ヶ月〜3ヶ月でおさまるとされています。
もしピルの服用により副作用が見られたら、まずは数ヶ月服用して経過を確認しましょう。
ただし服用により副作用が強く出たり、3ヶ月以上経っても症状がおさまらない場合は、ピルを処方してもらったクリニックに相談することがおすすめです。
クリニックによってはピルと飲み合わせできる痛み止めなどを合わせて処方してもらえる場合もあるため、医師と相談しながら処方してもらいましょう。