性器に水ぶくれ・痛み
- 性器に水泡(水ぶくれ)ができた
- 性器にただれ、赤い斑点がある
- 性器に痛みやかゆみがある
このような症状がある場合は、性器ヘルペスに感染している可能性があります。
性器ヘルペスとは
性器ヘルペスとは、単純ヘルペスウィルス(HSV)に感染したことにより引き起こされるウィルス感染症です。
感染すると、性器の周りに水ぶくれや赤いブツブツが現れます。場合によっては強い痛みを伴うこともあります。
ヘルペスウィルスは一度感染すると体内に半永久的に残り続け、しばしば再発を繰り返します。初めて感染した場合は、発熱などの合併症状も引き起こされることがあります。
性器ヘルペスの主な症状
- 性器に水泡(水ぶくれ)ができた
- 性器にただれ、赤い斑点がある
- 性器に痛みやかゆみがある
などが、性器ヘルペスの主な症状です。
性器ヘルペスは感染してから最初の10日間は潜伏期間となるため、ほとんど症状が現れません。
その後、性器ヘルペス特有の症状として、性器の水ぶくれや赤いブツブツができ始めます。
性器ヘルペスに初めて感染した方は痛みや高熱が2週間程度も続くことがありますので、早めに抗ヘルペスウィルス薬を服用して症状を緩和させるようにしましょう。
性器ヘルペスの検査・治療方法
来院
ネットより予約の上ご覧院ください。
また、ご予約後に問診表をご記入いただくことでスムーズにご案内が可能です。
感染の疑いがある行為をしてから24時間以上経過していれば検査を行うことができます。
問診
基本的には医師による問診で、どの検査が必要かは判断できます。
患部を見せていただく必要はありません。
検査
単純ヘルペスウィルス(HSV)の抗原・抗体を血液検査で確認します。
検査結果
検査の結果は、4~5日ほどで分かります。